境港市議会 2019-12-10 令和元年12月定例会(第3号12月10日)
来年度には国際クルーズ船やRORO船等、国内貨客船が入港し、北東アジアのゲートウェイ、人、物、情報が行き交う港として、さらなる発展を期待するところでもあります。 そこで、海の玄関口だけでなく、地域の交流拠点や情報発信など多目的に活用される境夢みなとターミナルの管理運営について、本市ではどのようなかかわりを持ち、どのように活用していかれるのか、所見をお聞かせください。
来年度には国際クルーズ船やRORO船等、国内貨客船が入港し、北東アジアのゲートウェイ、人、物、情報が行き交う港として、さらなる発展を期待するところでもあります。 そこで、海の玄関口だけでなく、地域の交流拠点や情報発信など多目的に活用される境夢みなとターミナルの管理運営について、本市ではどのようなかかわりを持ち、どのように活用していかれるのか、所見をお聞かせください。
現在、竹内南地区の貨客船ターミナル整備の岸壁整備、国直轄でありますが、その岸壁を利用するDBSクルーズフェリーや国際クルーズ船が入港した際の出入国の管理事務所の建設、境港管理組合が担当しておりますが、平成31年度末までの完成を予定し、進められております。また、ことしのクルーズ船の寄港は60回以上が予想されています。
日本海側拠点港として北東アジアのゲートウェイを目指し整備が進められている境港におきましては、今後ますます取扱貨物量並びに国際クルーズ船の寄港に伴う外国人観光客の増加が予想され、さらなる陸上輸送の効率化と安定した輸送ルートの確保が求められております。
そこで、皆生温泉など米子市内の温泉施設にクルーたちを呼び込み、日本の米子市でこんなお風呂に入ってリフレッシュできたと船会社やクルー仲間に宣伝していただくことで米子市での滞在に対する印象が強まり、その口コミから国際的なリピーターの醸成、ひいては魅力的な寄港地として国際クルーズ船のさらなる誘致につながるものと考えております。
日本海側拠点港として、北東アジアのゲートウェイを目指し整備が進められている境港におきましては、今後ますます取り扱い貨物量、並びに国際クルーズ船の寄港に伴う外国人観光客の増加が予想され、さらなる物流、人流の効率化と安定した輸送ルートの確保が求められております。
境港も日本海側拠点港に選定を受け、数多くの国際クルーズ船の寄港もあり、定期貨客船DBSクルーズフェリーなど海外からの観光客の増加する今、国内外に向けた情報発信として、また地域の食や文化に触れていただくことによる地域経済活性化を誘発する効果は大いに期待できるのではないかと考えます。市長の見解をお聞かせください。
また、本年は国際チャーター便ですとか境港にも国際クルーズ船も多く寄港することから、インバウンド対策なども行う予定としております。続きまして、産業振興の分野といたしましては本年度、市長会構成5市の行政や商工会議所、商工会並びに鳥取県西部の商工会で組織いたします中海・宍道湖・大山圏域ものづくり連携事業実行委員会が立ち上がりました。
また、外航クルーズ背後観光地の分野においても、昨年11月に、境港を含むアジア地域6カ国・9港でアジアクルーズターミナル協会が設立され、国際クルーズ船の誘致活動を共同で推進していくこととなり、平成24年度には、これまでにない数多くの国際クルーズ船の寄港が計画されているとお聞きしております。